所長の研究日誌

このブログを書いている人

NPO法人他力本願研究所 所長
前川進介

物事の考え方や捉え方、人の感情のあれやこれやについて自由に書きまーす

月別アーカイブ

0年0月

【note:2019年3月14日掲載 vol.002】 第2節:文章の「具体と抽象」

掲載元:note(2019年3月14日掲載)

 https://note.mu/maegawa_shinsuke/n/nf8ea0831131f?magazine_key=m0e09afcfe2eb

   

【vol.002】 第2節:文章の「具体と抽象」

  こんにちは。   昨日第1節では身近にあるモノやコトの具体と抽象を取り上げました。この具体と抽象を意識すると、世の中がこれまでとちょっと違ったように見えてくるっていう人が多いんですが、いかがですか?何か変化はありましたか?   まぁ昨日の第1節だけでそんな急激に変化が起こるとは思いにくいですが、でもちょっとだけでも「具体と抽象」という概念を意識してみてください。「具体と抽象」というフィルターをかけて世の中を見てみると、これまで見えなかったものが見えてくるかもしれませんよ?   さてさて、今日の第2節では「文章の具体と抽象」について触れたいと思います。   では早速。

【note:2019年3月13日掲載 vol.001】 第1節:「具体と抽象」と「抽象度」

掲載元:note(2019年3月13日掲載)

https://note.mu/maegawa_shinsuke/n/n8f03e2429c82?magazine_key=m0e09afcfe2eb

 

【vol.001】 第1節:「具体と抽象」と「抽象度」

 

このnoteでお伝えしたい概念を一言で言うと、「具体と抽象」です。この概念を知り、使いこなすことで、学習がとてもラクちんになります。その流れで人生もラクにしようじゃないかというのがこの授業。ホンマかいな?と思われるかもしれませんが、私はけっこう本気です。
(あ、今日の講義だけではムリですよw これから続く講義を全部読んでいただければ人生がラクになると思います。)

 

ところでこの「具体と抽象」ってどういう概念かご存知ですか?明確な概念はわからなくても、イメージは持っていらっしゃるんじゃないですかね。私がこれまで聞いてきた中では、多くの方が

 

「具体はハッキリしていてわかりやすい」
「抽象は曖昧でわかりにくい」

 

みたいなセットで認識されていたんですが、これは悲劇的な誤解なんですよ!!そもそも抽象は曖昧なもんじゃなくって、「ドンピシャ!ズバリ!」な捉え方なんです。

 

例えば、

1 4 5 6